チーム・バチスタの栄光

この映画｢チーム・バチスタの栄光｣は、竹内結子・阿部寛主演で、同名タイトルのベストセラーを映画化した作品です。監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村義洋さん。2月9日公開される予定です。
応募した試写会が初めて当たったので観に行ってきました。

緊迫した手術シーンに、プラスして、人物描写のうまさ、さらに笑いも所たくさんあって、気になる部分もまったくないわけじゃないですが。こういうエンターテイメント作品としては、とても良く出来ていて面白かったです。

さすがは、メディカル・エンターテイメントは伊達じゃないです。

僕としては、サスペンスとしてより、難しい医療の話を理解しやすい、抜群のエンターテイメントとして、描いた所に価値があるのだと評価したいです。
純粋に面白かったし。

これは映画化する以上は仕方のないことですが、多少は原作の内容から、省いている箇所なんかも、あったりするのでしょうから、原作ではどう描かれているのか知りたくなりました。

実は、前に面白いとウワサを聞いていたので、読んでみようかと、図書館で原作を手に取ったことがあったんですが、その際は迷った末に、別の本を借りてしまいました。
結局その後からは、いつ図書館に行っても貸し出し中で、今日まで読めずじまい。
また、見つけたら今度こそ読んでみたいです！

ヤッターマン

日本の映画界の中でも最高規模の製作費を投じていると噂の、
映画ヤッターマンでトンズラー役に、ケンコバさん！？
そして、ドロンジョさまが深キョン！
ボヤッキーが生瀬さん！

昨日のアニメにあったような、
深キョンことドロンジョさまの服が爆発などでボロボロになり、
ドロンジョさまの胸があらわになる寸前、
生瀬さんとケンコバさんが片方ずつ手を出して、サッと隠す
なんてくだりがあったりするのでしょうか。。

こんなことが、あるなんて東京で売れるって、こういう事なのかぁ。

バブルへGO!!タイムマシンはドラム式

土曜プレミアムで観てました。
バブル時代の街並を再現したお話ですが、
演出まで、バブルの頃のような映画ですね（苦笑）

しかし、このアイディアは、とっても面白いし、
素晴らしい着眼点だと思います。それだけに、もっともっと練り込めば、
面白さが、その分どんどん拡大しそうな題材なだけに、
なんだか、惜しい映画でありました。

キサラギ

キサラギのDVDが出たので、９日にレンタルして早速、観ました。
徹底して旧作レンタルを貫いてきた自分としては、
異例中の異例です。

脚本に演出、キャストすべてがマッチした作品でした。
通好みな映画といった所でしょうか。
怒濤のCGが炸裂するハリウッドムービーも、嫌いではないですが、
こういう、話の完成度で勝負する映画も面白いです。

ABC ACID映画館シネマグランプリ２００７

これまた毎年楽しみにしているＡＢＣアシッド映画館のシネマグランプリ。
深夜ラジオ番組による、この番組ならではの映画ランキングが、
毎年年末にリスナー投票によって決定します。
今年はこんな感じでした。
１位キサラギ
２位ドリームガールズ
３位パンズ・ラビリンス
４位トランスフォーマー
５位ALWAYS 続・三丁目の夕日
６位それでもボクはやってない
７位ボーン・アルティメイタム
８位ブラッドダイヤモンド
９位ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
１０位世界最速のインディアン

毎年このランキングを参考にＤＶＤをレンタルしていますので、
ボクにとって、とても重要なランキングです。
リスナーさんたちの熱いお便りを聞くと、今すぐにでも観たくなります。
３位パンズ・ラビリンスは、評論家の間でも評価が高い作品ですね。
２位ドリームガールズは、ボクも観ましたが素晴らしかったです。
１位はキサラギだと、まだランクインされていない時点で、
すぐにわかりました、とにかく評判が良かったですからね。
しかも、ダントツの１位だそう。
もうすぐＤＶＤが出るの、観るのが楽しみです。

ちなみに１１位以下は、
１１位河童のクゥと夏休み
１２位300<スリーハンドレッド>
１３位パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールドエンド
１４位善き人のためのソナタ
１５位ヘアスプレー
１６位リトル・ミス・サンシャイン
１７位夕凪の街 桜の国
１８位スパイダーマン３
１９位レミーのおいしいレストラン
２０位エディット・ピアフ～愛の讃歌～

１１位以下はアシッドで紹介されていない映画もあるので、
こっちも注目です。
河童のクゥとリトル・ミス・サンシャインは観てますね。
どちらも面白かった。

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