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nobiののび日記 シーズン2

   
カテゴリー「レンタルDVD、映画」の記事一覧

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ジェネラル・ルージュの凱旋

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こんにちは。ラジオで映画の鑑賞券が当たったので観にいってきました。鑑賞券が貰える時だけメールを送るちゃっかりものなのです。

前作の「チーム・バチスタの栄光」といい、その前の「アヒルと鴨のコインロッカー」と中村義洋監督の作品で観たやつはどれもお気に入りなので、この映画も早く観たかった作品です。

海堂尊さんの原作も読んでいたので、うろ覚えでストーリーもだいたい把握していましたが、それでも映画版ならではのコメディシーンや竹内結子さんや阿部寛さん人気上昇中の堺雅人さんらのやりとりがあって楽しめました。

前作と比べて、余分なシーンが一切なくて、コメディシーンまでも後のストーリーに関係してくるという、サスペンス映画としての完成度はかなり高いものがありました。

その分、前作のバチスタ手術のような緊迫したシーンが、少なくなっているかも。ただ、原作を読んでだいたいのストーリーを知っていたのでそう感じただけかも知れません。
完成度で勝負したという捉え方も出来ますね。

サスペンス映画プラス医療問題を扱った作品という側面もありますし、メディカル・エンターテインメントなだけに。
映画の伏線とかが好きな方におすすめです。もちろんそれ以外の人にも。

また、田口・白鳥シリーズの原作で、ジェネラル・ルージュの凱旋と同じ時間軸で起きている小児病棟の事件を扱った「ナイチンゲールの沈黙」という作品も存在するのですが、こちらはどうなっているんでしょうね。何かの形で映像化するのでしょうか、なんとなくしなさそうですが。

海堂尊さんのその他の作品では、若い頃の高階病院長が活躍する「ブラックペアン1988」も面白かったです。海堂尊さんの作品で、まだ、何作か読んでいないものがありますので、またその内に読みたいです。それでは、また。

JUGEMテーマ:映画
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映画

最近はめっきりレンタルDVDも借りなくなり、あまり映画に関する話題も載せてはいませんが、お金をかけなくても映画は存分に楽しめます。

テレビには深夜放送の映画というものがあります。

動画投稿サイトで明らかに無断でアップされているであろう映画も罪悪感にさいなまれつつ、たまに見てしまうこともあらますが、深夜の映画がメインです。

録画した物を次々に消していかねばテープの空きがなくなることも、深夜の映画を優先して見る一つの理由でありますが、深夜と言っても侮るなかれ何気にけっこう面白い映画が放映されてたりするんです。

お金を払ってない分、気持ちハードルを下げている状態であることも事実ですが、面白いのもまた事実です。

最近、滝田洋二郎監督の「おくりびと」が受賞して話題になった米アカデミー賞外国語映画賞。

ここの所この賞の名をテレビで聞かない日はないというぐらい話題でした。

それを2年前に受賞した「善き人のためのソナタ」やカンヌ映画祭の最優秀作品のパルムドールを受賞作の「麦の穂をゆらす風」など、有名な映画もやってて、どちらも見応えがある作品で大満足しました。

「麦の穂をゆらす風」は、いかにもヨーロッパの映画祭で賞を獲りそうだなというような内容で、レンタルでは絶対に見ないタイプの映画なだけに見れて良かったです。

日本映画もかなり頻繁にやっていて、たまに話題になった作品で見たかったやつもやりますし、人気の監督や俳優の無名時代の作品とかいろいろやってます。

この間は「虹をつかむ男 南国奮斗篇」が放映されてて、ビリジアン時代の小籔さんがチョイ役で出てたやつなので、どんな風に出てるかそこに注目して拝見しました。

映画と云えば、よしもと100本映画の番組もバッファロー吾郎のトーク込みでよく見てますが、今週の金曜日には野性爆弾の川島さんの監督作が放映されるようなので、どんな映画なのか楽しみです。

曲がれ!スプーン

ヨーロッパ企画の「冬のユリゲラー」という舞台が長澤まさみ主演で映画化されると聞きました。
どんな舞台かは、見たことはありませんが非常に楽しみです。
映画版のタイトルは「曲がれ!スプーン」というそうです。

、、ふむふむ、そうですよね。魁!!クロマティ高校という漫画が映画化された際に、元巨人のウォーレン・クロマティが激怒したという様に、ユリ・ゲラー側が何らかのアクションを起こさないとはいえませんからね。

とにかく、楽しみ。

ガチ☆ボーイ

そして、兼ねてから見たかったアシッド映画館オススメ作品の「ガチ☆ボーイ」
佐藤隆太さん主演の学生プロレスの映画です。
別に泣ける映画=面白い映画だとも思いませんが、見ているうちにクライマックスで目頭が熱くなりました。
盛り上げ方がうまいです。

ACIDシネマグランプリ2008

ABCアシッド映画館で今年のシネマグランプリの発表がありました。

1位ダークナイト
2位クローバーフィールド HAKAISHA
3位ガチボーイ
4位おくりびと
5位クライマーズ・ハイ
6位ノーカントリー
7位アフタースクール
8位バンテージ・ポイント
9位ミスト
10位崖の上のポニョ

11位以下

11位パコと魔法の絵本
12位ザ・マジックアワー
13位つぐない
14位相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
15位アイアンマン
16位アメリカン・ギャングスター
17位ハッピーフライト
18位レッドクリフ PartⅠ
19位チーム・バチスタの栄光
20位闇の子供たち


観ている映画は、ベストで10は、ダークナイトとポニョは観ました。
バットマンビギンズファンとしては、ダークナイトは文句なしです。
11位以下はチーム・バチスタの栄光だけですね。次回作のジェネラルルージュの凱旋や中村監督のフィッシュストーリーも早く観てみたいです。ジャージの二人という映画も気になります。

今年は、特に下半期はあまり映画を観ませんでした、海外ドラマとかテレビで放送されていたやつばっかりで。12/25のゴチャ・まぜっ!木曜日で西川貴教さんがクリスマスの思い出で話していた「天使がくれた時間」もたまたま夜中にやっていたのを観ました。あの映画はたしかにシンプルながらなかなかいい映画でした。

これから年末年始の間は深夜など映画がたくさん放送されるので、可能なものはビデオ録画です。

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