大臓もて王サーガ人気投票。昨日書くのを忘れたこと、先週放送の「スッごい!おとなの時間」で、ケンコバことケンドーコバヤシさんが大臓もて王サーガの話題を何度もしていましたが、そこで話題になったあの人気投票の回はたしかに笑った。この漫画はジョジョのパロディー絵がどんどん上手くなっているのが笑えます。そして今日のよみうり「なるトモ!」ではそのケンコバさんが全身赤ずくめの格好で登場。ケンコバさんは「なるトモ!」出演時は、なぜかすごく派手な服装で登場しオープニングに陣内さんにいじられるというのがパターン化していますが、今回はケンコバさんプロデュースの黒ちゃんカレンダーの制作にも参加、前も「黒田の野望日記」の黒田さんの始球式の見届け人として出演してましたから野望日記のロケでは、毎回ケンコバさんが関わるんでしょうかね。そして黒ちゃんカレンダーの撮影のVTRではケンコバさんは私服のスカジャン姿でした。これです→
ゴチャ・まぜっHP結局、この発見が言いたかっただけです。
太臓もて王サーガ 5 (5)大 亜門
重機人間ユンボル。2週間後にジャンプで新連載される漫画です。作者は「仏ゾーン」「シャーマンキング」の武井宏之先生なんですが、まさかテーマが重機とは…大工事時代ってなんじゃ、前々作の仏ゾーンという仏像をモチーフとしたバトル漫画以上にマニアックなテーマじゃないですか…。大ヒットした前作のシャーマンキングは仏ゾーンと比べ、シャーマンという霊関係の職業を全て扱った作品でしたから、テーマにメジャー感がありヒットの要因の一つになったと思います。そして今回の重機人間~は、ヒットを度外視したかなりマニアックなテーマですよね、でもまあ意外と重機とかって小学生とかにはウケるかもしれない。重機人間もいいですけど、ボクの方はシャーマンキングの続きが気になります。
霊幻道士。この前深夜で放送されていたのを見ました。この映画はその後に数多く作られたキョンシー映画の原点だそうですね。いや面白かった、アクション、ギャグ、またはホラー映画としてかなりの水準!すごい娯楽映画ですね。なんかまた幽幻道士も見てみたくなりました、キョンシーは小さい頃はそうとうハマって見てましたけど、もちろん真似をしたりもしましたが内容はまったく覚えてないんですよね…、テレビ放送してくれないかなぁ。おぼっちゃまくんにもキョンシー的キャラクターが出てきた事ありましたけど、あの当時はそういうマンガにもよく出てたりもしました、近年ではさっきも書いた「シャーマンキング」の道蓮の姉、道潤の持ち霊で導弾道の使い手、李白竜(リー パイロン)もおりました。シャーマンキングでは改造キョンシーとか、すごい事になってました(笑)
霊幻道士 デジタル・リマスター版ラム・チェンイン
銀魂「ジャスタウェイ」。またまたジャンプ関連、マンガ好きから、いまや基本ジャンプマンガしか読まないただのジャンプ好きになっているボクですから、いまでもジャンプのアニメはだいたいチェックしているわけですが、アニメの銀魂が最近お気に入りです。前々回放送の記憶喪失になってしまった銀さんが謎のジャスタウェイ工場で働いていてそこの工場長がテロリストだったという話、前回は宇宙から来たデリバリー大工が尊敬する架空の大工茂吉に近づくために奮闘するとていう話でしたが、アニメの銀魂は原作の独特の台詞回しをテンポよく展開しててなかなかナイスなんですよね。そしてつっこみ役の志村新八の声を聞いてると、ボクがガンプラを一つも持ってない浅いガンダム好きになり、ナイトガンダムなどのSDガンダムを卒業することになったきっかけ「機動戦士Vガンダム」を思い出します。主人公のウッソ・エウ゛ィンと同じ声優さん(阪口大助さん)なので、最終回でサブキャラが全滅するんですけどねこのアニメ、他にもギロチンとか…、DVD出てるみたいだから、またレンタルして見たいな。
銀魂 62番目のキス。ABC「アシッド映画館」で紹介していた映画です。なんでもアメリカではそこそこヒットしたけど一度は日本での公開が見送られそうになった映画で11月ごろに小規模で劇場公開したそうで、今月の2日にDVDのレンタルが開始された映画でもあります。熱狂的レッドソックスファンの恋愛を描いたラブコメディーだそうですが、見たい映画の一本です。レッドソックスのこともよく分かるそうですから松坂ファンも一見の価値アリかもしれません。
井川慶。先日ポスティングシステムでメジャー挑戦を表明していた井川慶投手の落札した球団と落札額が発表されました。落札額は日本円で約30億円、落札球団は松井秀喜外野手の在籍するニューヨーク ヤンキースに決まりました。ニューヨーク ヤンキース…実は大嫌いだったんですけどね、井川投手が在籍するならこれから注目していく事になりますね。ヤンキースばかり報道したり応援するマスコミが嫌いだったんですよね。
井川慶というプロ野球選手は、ボクにとってはスポーツ選手が築いた伝説を最初から目撃していた初めての選手かもしれない、米子で投げた初勝利の試合も見ていたし2002年の開幕戦のピッチングも、今年の涙の勝利も、松坂大輔投手も高校時代の活躍から当然知っていましたが松坂投手はパ・リーグなのでどうしても見れる機会が少なかった。やっぱり井川ですね。どちらも、そして同じくメジャーへ移籍する岩村選手と岡島投手もメジャーへ行っても頑張ってほしいです。
伝説は伝説でもガッツ石松さんのガッツ伝説のような、井川伝説というのもあります。ちょっと抜けてるだけの純朴な好青年を変わり者に仕立て上げるのはメディアの得意技ですね。まあこんな伝説が出るのも大物の証ですか。5年連続2ケタ勝利うち4年間200イニング越え、こんな投手は阪神では長年出ていませんでした(出ていた可能性があったとしたら藪投手と個人的には思う)井川投手は高校時代は故障で思うように投げれず入団当初は真っ直ぐが速いだけのピッチャーだったのが、プロで通用する変化球とコントロールを身に付け、故障をしない体を作り上げた、この人はホントに努力の人だと思います。(基本スポーツ選手はみんなそうだと思ってますけどね、)こんなブログで阪神ファン批判しても仕方ないけど、ファンチームのエース投手をボロクソに批判するファン心理なんて、ボクにはまったく理解できませんでした。一年間きっちりローテーションを守ってさっきも書いた5年連続2ケタ勝利、これでなぜまだ文句があるのか…、マスコミに煽られている部分もあると思うけど、それで苦しんだ選手がどれだけいるのか考えてほしいです。
そして今日のMBS「VS金子達人」に井川慶投手が出演、去年もこの番組に出演しましたが今回も井川投手の本音や心情が聞けて良かった。日本に戻ることがあったら阪神も良いですけどマスコミが少ないチームでもやってみたい、これはつくづくな本心ですね。あのノムさんですら阪神の監督時代は関西のマスコミ対応で失敗した部分もあると思いますし、注目され続けるのは大変です。まったくされないというのも、それはそれで悲惨なんですけどね(笑)
野球の話題では巨人に移籍した小笠原選手がヒゲをきれいに剃りましたね、まあヒゲぐらい誰でも剃るさそれぐらいで騒ぐなマスコミよ、という風に個人的には思いますが、トレードマークのヒゲですから心機一転ということですね。男の決断、ケジメというのはカッコ良いです。