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nobiののび日記 シーズン2

   
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【漫画】HUNTER×HUNTER (No.3) (ジャンプ・コミックス)

マンガを読んでの感想です。これまでから引き続き、家の本棚にあるHUNTER×HUNTERのコミックスを読みました。今日は第3巻です。

まず、最初に展開されるのは、試練官のマジタニ対クラピカ。これも、序盤の印象的なシーンの一つですね。クラピカが怒りで人格が変わってしまう様子が、明らかになりました。

しかし、マジタニの顔は、整形手術の失敗ってことですけど。一体どんな手術をしたら、こんな顔になってしまうのでしょうか。ONE PIECEのエロコックサンジくんでさえも、この顔はさすがにケリでは、変えられないのかも。それに、マジタニは、頭がカッパのように、はげ上がっていますが、さらにその頭にヒビ割れまであるのは、植毛でもやって失敗してしまったのか。うーむとにかく、改めてじっくり見てみるとすごい顔です。

レルート対レオリオで、ワンクッション置いた後。
解体屋ジョネス対キルア。キルアの殺し屋方面の部分が一番立ったシーンといえます。こんな子どものキャラクターが、心臓を抜き取って笑いながら持ってるって、よくこんなシーンを考え付きますね。脱帽です。

3次試験も、ゴン、クラピカ、レオリオ、キルア、トンパと無事5人で突破して。
4次試験はゼビル島「狩るものと、狩られるもの」この設定が面白いんです。
受験者同士でプレート奪い合う話ですが、それぞれがターゲットを狙い、また誰かのターゲットにされる無人島での極限状況。そんな中で不意打ちやだまし合いなどが展開されます。

この状況下で、能力が劣るゴンが如何にして、実力者のヒソカからプレートを奪うか。
まともに、戦っては勝ち目のない状況をどう打開するか。
この構図は、後の対幻影旅団や、対ボマーにも当てはまる形ですね。
いやー、やっぱり面白いです。

次巻4巻は、ほぼ全編4次試験なのかな。
とりあえず、ハンター試験が終わるまでは続けてみます。

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HUNTER×HUNTER (No.2) (ジャンプ・コミックス)

マンガを読んでの感想です。コミックスの新刊を購入したとか、特にないので家にあるHUNTER×HUNTERのコミックス第2巻を読んでみました。
HUNTER×HUNTERは、過去にアニメにもなり、現在でも熱狂的なファンを持つ人気マンガです。感想は、完全にネタバレしていますので、もし読んだことがない方はご注意ください。

まず、読んではじめに飛び込んでくるのは、その後のストーリーの重要なカギを握る登場人物ヒソカの凶行。この時から、ゴンとヒソカの因縁が始まったわけですね。
イルミこと、ギタラクルと思われる人物と連絡を取り合っていたり、こうして読んでみると伏線っぽいのが、ちりばめられています。

ハンター試験の2次試験で、美食ハンターのメンチとブハラが登場。
波乱が起きた2次試験も終わった飛行船での移動中では、ゴンとキルアがネテロ会長とボール奪いゲームで対決。ここでキルアの殺し屋としての超人ぶりが!受験者390番と391番の受験者がとばっちり受けて、思わぬ悲劇に…。
この頃のキルアは、キメラアントの王なみの凶暴さがありますね(笑)

その後は、トリックタワー編に突入。
トリックタワーといったら、キルアVS囚人のジョネスが印象的ですが、こちら次巻以降に。
その、トリックタワーに到着後、最初に行動を起す受験者86番、一見すると入り口も何もないタワーの屋上からロッククライミングで壁づたいに下りようと試みるキャラクターですが、たしかアニメでは、冨樫先生が声をアテてたキャラクターですね。
やたら鼻がでかい怪鳥に食われるという末路になりました。
トリックタワー編を読んでいて思うのは、まず多数決の道。
ここで、新人つぶしのトンパが絡んでくるとは!綿密なストーリー構成の見事さ。
人間の裏の部分を描き出す冨樫節という感じがします。
囚人5人とのチーム戦でも、ローソクの対決でゴンがピンチになっても、機転を利かせて、なんなく勝利するあたり。
この面白さは、ハンター×ハンターを読む上での醍醐味といえますね。

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HUNTER×HUNTER (No.1) (ジャンプ・コミックス)

今日から、週1回ぐらいのペースで、マンガの感想記事を書いていこうと決めました。いつまで続くことやらと、今から不安な気持ちでいっぱいですが、力を入れすぎないでなんとか続けていこうと思っています。
まず、最初は、家にあるHUNTER×HUNTERのコミックスを1巻から、読み返していくことにしました。本誌の少年ジャンプでは、
10連続掲載も始まりましたしね。
にしても、HUNTER×HUNTERも連載が始まって、
今年で10周年なんですね。
よく、ここまで続けることが出来ました。
なんでも、いいのでこれからも続けてほしいです。

それでは、読んでまず、目に飛び込んだのは、
ゴンが巨大魚を釣り上げるシーン。そして、ミトさん、コン。といった第1話目の登場キャラクターたち、うわー、懐かしいぃぃー!!
久しぶりに読んだので、正直そう思いました。

そして、ゴンはこの頃から、ガンコさと無謀さぶりの一端を発揮しておりますね。1巻のころは特にですが、このひょうひょうとしたで表現が正しいのかは分かりませんが、何が起きても動じないゴンが、今週号(2008 No.18号)のジャンプではものすごく取り乱しているのが、これを読んで改めて、驚きを感じます。
一応説明しておきますが、ゴンというのはこの物語の主人公です。
1巻では、父親が自分を置いて、夢中になる職業ハンターになるため、そしてハンターになって、一流のハンターである父親を探すため、
生まれ故郷くじら島を後にします。

感想にもどりますが、メインの登場人物の中で、一番の常識人のはずのレオリオが、序盤ではとてもキレやすくて凶暴な面を出しています。これは、ハンター試験に向けて、心情的にピリピリしていたのでしょうか。なんせ老婆に対して棒切れで、殴りかかろうとしていますから。
本誌の方では、めっきり出番がないですね。早く念能力を身に付けて再登場してほしいものです。
そして、気になるのは、念能力を身に付ける前の序盤に、ゴンが武器として使用していた釣り竿。これで、キリコをぶん殴ったり、レオリオのカバンを拾ったりと活用している、まさにモンキー・D・ルフィは『麦わら帽子』、ゴンといえば、『釣り竿』といった扱いの重要アイテムです。
これが、アニメでは、確か父親のジンが使っていた竿という設定が追加されていたと思うんですが、グリードアイランドで身ぐるみはがされた時に取られたままだなあ、と気になってしまいました。

全体の感想としては、ここから、始まるハンター試験への期待感が高まる内容でした。
読んでいても、10年経って変わったところもありますが、本質的な面白さはこの頃からなにも変わってはいないなと感じました。
名作は何度読んでも面白いですね。


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