今日から、週1回ぐらいのペースで、マンガの感想記事を書いていこうと決めました。いつまで続くことやらと、今から不安な気持ちでいっぱいですが、力を入れすぎないでなんとか続けていこうと思っています。
まず、最初は、家にあるHUNTER×HUNTERのコミックスを1巻から、読み返していくことにしました。本誌の少年ジャンプでは、
10連続掲載も始まりましたしね。
にしても、HUNTER×HUNTERも連載が始まって、
今年で10周年なんですね。
よく、ここまで続けることが出来ました。
なんでも、いいのでこれからも続けてほしいです。
それでは、読んでまず、目に飛び込んだのは、
ゴンが巨大魚を釣り上げるシーン。そして、ミトさん、コン。といった第1話目の登場キャラクターたち、うわー、懐かしいぃぃー!!
久しぶりに読んだので、正直そう思いました。
そして、ゴンはこの頃から、ガンコさと無謀さぶりの一端を発揮しておりますね。1巻のころは特にですが、このひょうひょうとしたで表現が正しいのかは分かりませんが、何が起きても動じないゴンが、今週号(2008 No.18号)のジャンプではものすごく取り乱しているのが、これを読んで改めて、驚きを感じます。
一応説明しておきますが、ゴンというのはこの物語の主人公です。
1巻では、父親が自分を置いて、夢中になる職業ハンターになるため、そしてハンターになって、一流のハンターである父親を探すため、
生まれ故郷くじら島を後にします。
感想にもどりますが、メインの登場人物の中で、一番の常識人のはずのレオリオが、序盤ではとてもキレやすくて凶暴な面を出しています。これは、ハンター試験に向けて、心情的にピリピリしていたのでしょうか。なんせ老婆に対して棒切れで、殴りかかろうとしていますから。
本誌の方では、めっきり出番がないですね。早く念能力を身に付けて再登場してほしいものです。
そして、気になるのは、念能力を身に付ける前の序盤に、ゴンが武器として使用していた釣り竿。これで、キリコをぶん殴ったり、レオリオのカバンを拾ったりと活用している、まさにモンキー・D・ルフィは『麦わら帽子』、ゴンといえば、『釣り竿』といった扱いの重要アイテムです。
これが、アニメでは、確か父親のジンが使っていた竿という設定が追加されていたと思うんですが、グリードアイランドで身ぐるみはがされた時に取られたままだなあ、と気になってしまいました。
全体の感想としては、ここから、始まるハンター試験への期待感が高まる内容でした。
読んでいても、10年経って変わったところもありますが、本質的な面白さはこの頃からなにも変わってはいないなと感じました。
名作は何度読んでも面白いですね。
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