氷の微笑パート２ 後編のその1

ＭＢＳ「ジャイケルマクソン」にて、
氷の微笑２　スベリ笑い王後編が昨日放送されました。


この企画のテーマの「スベリ笑い」前回の放送をご覧になった、月亭八方さんがABCのラジオで、あのスベリ笑いというのは楽屋芸と分析されていました。

つまりは、コントや漫才の完成されたネタが王道なら、楽屋芸は楽屋で芸人たちが笑いを取り合うもの（例えば大木こだまさんのチッチキチーも楽屋でよくやっていたものだったそうです。）それが最近は世間で通用するようになったと、
なるほど、「八方の楽屋ニュース」で楽屋話にいち早く着目していた八方さんならではの分析でした。
八方さんの分析はこの後エンタの神様など、昨今のテレビバラエティについてまで及んでいました。（詳しくは、なるみ・八方のごきげんさん！のＡＢＣウェビオにて明日の10/27午前中まで）



こっからが、放送内容についてです、
さて、このスベリ笑い王、パート1の時と若干のルール変更がありました、
それはパート1では、どれだけスベるかを競うものだったため、芸人がわざとスベリに行く事を前提としていましたが、

パート2では、まず笑いをとりに行き、笑いをとれるかどうかを競いその上で、
スベると高評価されると変更がありました。

ここらが影響してか、観覧のお客さんも結構どっかんどっかんきてましたね。

さて後編の2回戦以降のテーマは、

2回戦は、「写真でひと言」

敗者復活戦は、「陣内のしゃべりにどう返すか」

決勝戦は、「モノを使って一言」おなじみのモノボケです。

2回戦と決勝戦は文章で表すのは困難なので、総評とします。



［2回戦］
2回戦のはじまりは、1回戦の時と同様にシベリア文太さんの、

「この対決は勝ったほうが勝ち、負けた方が負けにしましょう」
（そのままやんけ!）の提案からはじまりました。



2回戦のテーマは『写真でひと言』
お題として、出される写真にそれぞれ先行後攻で、写真にひと言ずつ付け加えていきます。

2回戦　第一試合
○トミーズ健　vs　たむらけんじ×

たむけんさんは、前編の登場時にだだすべりだった、キン肉マンの鼻メイクに、ひたいに魚の文字のままで健さんに挑みました。

このWけんちゃん対決、たむけんさんもなかなかのスベリ具合で、トミーズ健さんのある写真に対しての一言「おまえ、おケツのすじ無くなったやんけ」が大ウケするなど、トミーズ健さんが笑いの面では押し気味ですが、勝者は健さん。

竹若さんが上げた勝因は、
ウケてしまったが、構えてない自然な力が良かった、たむけんは力が入りすぎていた。
木村さんは、
健さんの47歳のいい大人が言う事とは思えない最低なコメント「おしりのすじが…」が、勝因としました。


2回戦　第二試合
○土肥ポン太　vs　ケンドーコバヤシ×

この対決は、どちらも笑いを取り笑いの量はほぼ互角、特に２枚目の写真の時の両者のひと言は、かなりの物でした。しかし勝者はポン太さん。

木村さんが上げた勝因、
ポン太さんの一枚目の「あいつ、さい銭ドロしよった」が木村さんの心を掴んだのか、「コバヤシ君はほんとに面白かったんですよ、土肥君のさい銭のくだり、全然おもしろくなかったです、素晴らしかったです」と勝因を上げました。


2回戦　第三試合
×指圧野郎　vs　シベリア文太○

シベリア文太さんは、文太さんのひと言の前にCMまたぎがあるなど、勝因もフット岩尾さんが圧倒的と話した正にその通りシベリア文太さんは、にじみ出るものが違いました。そして岩尾さんのコメントに対しても「？？？？???!」とカミカミで意味不明な事を話し何回噛むねんとつっこまれ、まわりからは「なんてー！？」の声。指圧野郎さんも「勝てないですこれは」と完敗、

竹若さんは「笑いが若干、起きてるんですどもそれも10周ぐらいしての笑いやと思う」と分析していました。


とすいません、変に凝り性なんで今日１日では完成せず！
続きはその２を明日更新します。いつもこうなんです能力以上の事を、やろうとして途中で挫折というのがボクのパターンです(^_^;)