せやねんで最近見た京都のエジソン安川さん

毎日放送のせやねんは後半の12時頃からが特に見ものな番組なんですが、
激写メールのコーナーで視聴者からの投稿をもとに、
チュートリアルがロケに訪れた、
京都のエジソン安川さんを取材したVTRが爆笑もんでした。


もともとは時限爆弾の設計図のコピーが売られているというのを、
取材する趣旨でしたが、秘蔵っこのインパクトと安川さんが強烈すぎて、
完全にメインは秘蔵っこの方でしたね。

まず時限爆弾とは、
紙と輪ゴムで作られた昔ながらの手作りオモチャで、紙を折り畳んだあと
しばらくするとゴム付きの紙が飛び跳ねるっていう代物だったんですが、
この爆弾に関してのチュートリアルと安川さんのやりとりも、
安川さんの珍行動もあって爆笑もんでしたが、本題はこちらで、

この安川さんは、京都のエジソンという紹介なだけあって、
かの八尾のエジソンばりに変わった発明品を持つおじいさんなんですよ。
（でも安川さんはまともな発明品もありました）
その安川さんの珍発明の一つが、
先ほどから出てくる秘蔵っこなる代物なわけですよ。

そもそも秘蔵っことは、安川さんが発明した健康器具で、
安川さん自身も愛用しその効果を大変実感しているという発明品であり、
その形は、丸椅子の真ん中に突起が二つ並んだ物で、
使用法は、使用者が丸椅子に座り秘蔵っこを作動させることで、
突起が振動し使用者の尻の真ん中、いわゆるこう門を刺激することが、
出来るという道具だそうです。

安川さんいわく、こう門には体に良い経絡だかツボだかがたくさんあり、
安川さんも秘蔵っこで、こう門を刺激することで痔とかが治って、
現在ではとても健康になったそうです。

さて、その秘蔵っこを発見したチュートリアルの徳井さん。
使用法を教わり、さっそくこう門の方を刺激しておりました。
徳井さんが言うには、この感じは秘蔵っこというよりは別の物らしいです。


しかし安川さんのすごさはここからなんです！
いろいろな発明品を見させてもらうため、チュートリアルの二人が、
奥の部屋を見せてもらうと…、
なんといたるところに、こう門を刺激する道具秘蔵っこが、
常備されているではありませんか!!（笑）
出るは出るはで、安川さんに全部合わせていくつあるかを訪ねると、
なんとその数五つ！

何でも安川さんは日常的に秘蔵っこで、こう門を刺激させているので、
煩わしくなく、使い勝手が良いようにとあらかじめ、
五つそれぞれ振動レベルが違うよう設定されているそうです。
ちなみに、京都のエジソン安川さんは、80歳くらいのおじいさんでした。

しかし、何回こう門って書いたんかね(^_^;
ひらがなにしてあるのが、せめてもの良心です。
これからはこう門なんて書かないようにしよう。
こう門なんてことはね。

今日のよしもと新喜劇は、まあこういう変化球もたまには良いですよね。
野生児コヤブと、うどん屋店主内場の島木譲二さんのポコポコヘッドを、
引用した「どや！どや！」の当て振りの部分なんかが、
かなり可笑しかったです。島木さんのギャグは偉大でした。


あとボクの場合は、
初めて見る芸人さんがいきなりイロモノな芸風でネタをしていると、
食わず嫌いをする傾向があるんですが、今日M-1リターンズで、
初めて漫才を見た、髭男爵はなかなかのやり手だと思いました。