| 東野 圭吾 幻冬舎 ¥ 1,680 (2010-07) |
先週から読み始めていた、東野圭吾さんの『プラチナデータ』読み終えました。
後半から続きが気になって、昨日一気に読み切ってしました!
完璧な事件捜査であるDNA検索システムを巡る事件と謎の物語です。
DNAには、その人物のすべての情報が詰まっているから、国民の膨大なDNAデータを収集管理し事件解決に応用するという設定が登場しますが、それを読み手に納得させる描写の説得力があってすごいです。一つずつ、丁寧に描写していくんですからね~。パラドックス13でもそうでしたが、こういうのに関心します。
プラチナデータの意味も知ってしまえば、至極当然というか確かにこんな状況になったら、存在しそうと思わされました。
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