日本一おもしろい若手の漫才師を決めるというコンテスト、
「オートバックス M-1グランプリ２００６」を見ました。
有馬記念でディープインパクトが圧勝した時はやっぱり王者は強い！！
優勝は賞レースで無類の強さを誇った、フットボールアワーかなと、
思ったりしたんですが、
しかし前評判通り優勝はチュートリアルでしたね。
ボクみたいなペーペーのド素人が、こんな事を言うのも、
おこがましいと思いますが、徳井さん福田さん！
見事な優勝おめでとうございます！！！
「ちりんちりん」のネタは、何かの番組で見たことはあったんですが、
あれほどの爆発を見せるとは、あれは凄かったです。
文句なし！あっぱれ！て感じです。
そして笑い飯の「うがらい」は、
ボクの中では、ギャグとして使い続ければ（ものすごく使いづらいですけど）
2年以内で流行語大賞を取れると思うフレーズなんですが、
お客さんのウケとしては初見ではつらいですね。
あと確かに審査員の方々のおっしゃる通り、
ネタの最初の方の哲夫さんが、わけのわからん事を言い出すくだりは、
このネタを見るのは3回目なんですが、
それでも全くおもしろいと思いませんでしたし仕方ないですね。
正直に言うと笑い飯の最終決戦のネタが見たかったです。
密かに応援していた麒麟と１点差で複雑ですが、
まあ仕方ないの一言ですね。
ザ・プラン9は、５人漫才でのマイナスがあったのかなと…。
新世代漫才アワードでプラン9の人類の進化の過程をボケ担当の４人で、
再現したネタを見て衝撃を受けた時のことを思い出しました。
あの時、ディープインパクト…いや違った、
かなりの衝撃を受けたんですが、
漫才アワードの審査員の評価は、それほどじゃなかった記憶があります。
プラン９の面々は、過去に誰もやらなかった事をやっているわけですから、
いろいろと難しいですよね。
しかし今年の最終決戦の3組は、
第1回の漫才アワードの決勝戦にいたうちの3組じゃないですか、
それを思うと改めて漫才は関西勢が強いですね。
そして出場したどのコンビもおもしろかったです。
気が早いですけど、
「せやねんメンバー」から、またまた卒業するコンビが出そうです。
次のレギュラーは、NON STYLE、スマイルぐらいな、
若手の可能性もありますが、
案外とロザンかビッキーズあたりが、
空いた席に落ち着いたりするかもしれませんねぇ。
しかし我ながらディープインパクトのくだりは、おもんないですね(^^;)
思いついてしまったのでつい書いてしまいました。
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