土曜プレミアムの塚地版「裸の大将」を拝見しました。
死んだじいさまが好きだったので、それなりに思い入れのある作品です。
山下清役は、芦屋雁之助さんのイメージがどうしても強いので、
やっぱり塚地さんの山下清は違和感が初めのうちはありました。
でも、やっぱり塚地さんはさすがにうまいです!
雁之助さんのような演技をほぼ完璧にこなしてました。
それに、ドラマの空気が驚くほど前のままでした、だいたいあんな感じのストーリーが場所とキャストを代えて繰り広げられるんですよ。
特に今回のリメイク版は、
旅芸人、おまわりさん、愛人の女性、こそどろ、お地蔵さんなど、
オーソドックスな代表的要素が満載でした。
最後はお約束の「先生ぇ~、山下先生ぇ~」が炸裂!
個人的には、バーカーではなくバーター【笑っていいともより】の相方鈴木拓さんとの絡みがコントみたいで笑けました。
しかし、最初のCGまる分かりの街並、あれはいらなかったかも・・・。
テーマの一つが絵なんですから、絵でよかったん違うかな。
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