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nobiののび日記 シーズン2

   

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火曜ドラマ おせん第1話感想。

今まで、映画やCMで存在感を示してきた人気若手女優、蒼井優初のTVドラマ主演作。和食をテーマにした物語が、東京下町にある老舗料亭「一升庵」を主な舞台に展開されます。また「一升庵」は、まるで時間が止まっているかのように昔ながらの姿で存在しています。
蒼井優演じる半田仙は、
女将を引退した母親でもある先代から料亭を継いだ若女将です。
周りからは、おせんさんと呼ばれています。

また、足袋を履いたままお風呂に浸かってしまったり、
普段から二日酔いの酒好きの飲んだくれで。
さらに、電子レンジの使い方も知らず生たまごを、そのまま放り込んでしまうなど。
浮き世離れしている個性的な主人公です。

「ありがとさんの気持ちでいただきます」
「あちき」といった独特なセリフも印象的です。



物語は、自分の理想を求め、一升庵にやってきた江崎ヨシ夫(内博貴)が
働くうちに自分の理想とのギャップや、
常識はずれに見えるおせんの行動に時代遅れを感じ、一升庵をすぐに出ていってしまいます。

そんな中、常連客の本村の頼みで、
今時のカンタンで手間を省いた料理レシピを得意とする料理研究家(片桐はいり)と、おせんがホームパーティの残り物というテーマで対決することに・・・。
それを知った江崎は、こっそりは会場へと駆け付けますが。
そこで、玉子を使わず、割り下とソースで味付けをする
あっさりしたカツ丼や、天ぷらのお茶漬けといった
ホームパーティの翌日でも食べやすいメニューによって。
おせんが示した食べる人に対する思いやりの姿勢を、知ることになり。
再び、一升庵に戻ってくることになるわけですが。

詳しいあらすじはこちら。→日本テレビおせんホームページ

内容としては、人物紹介の域を脱しておらず、まだまだこれからといった所でしょうか。次回以降どのように物語が進むのか、第1話は料理対決が引き分けに終わるあたりは、ただの料理対決系の話では、ないように見受けられますが。これからの展開を待ちたいと思います。


ドラマとしては、メインキャストの2人が、特に印象的。若女将役の蒼井優さんは、やっぱりさすが。あのナチュラルな演技は観ている者を魅了します。 内 博貴くんは、中途半端で未熟な若者という役柄をしっかり演じていて、さらに男前さも光っていました。

あと料理研究家の役だった片桐はいりさんが、良い味出してました。こちらもさすがの存在感。細かすぎるモノマネ選手権でマネされていたのも笑いましたし。この方は、面白いです。

おせん 1 (1) (モーニングKC)
おせん 1 (1) (モーニングKC)
きくち 正太
JUGEMテーマ:おせん


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