ナイト ミュージアム

もう昨日のことですが、
話題の劇場公開中の映画『ナイト ミュージアム』のタダ券を貰ったので、
劇場に見に行ってきました。

テレビCMでもバンバン宣伝しているので、説明は不要かと思いますが、ストーリーは職を転々としていたラリー（ベン・スティラー）が、息子との絆を保つため、なんとか雇ってもらえたのが自然史博物館の夜警の仕事、しかし勤務初日の夜ラリーが目にしたものは、展示物が夜な夜な動きだし暴れ回る光景だった。
と、だいたいこんな感じです。


単純明快でわかりやすいストーリーに、
動き出す歴史上の人物などの展示物たちとのやりとりや、動きが楽しく、
ちょっとした世界史の勉強にもなるという、見事なファミリー映画ですね。

ベン・スティラーがそれぞれ自分勝手に、
動く展示物たちに翻弄される姿が面白い所。
舞台となった自然史博物館に一度でも行ったことがあって、
この辺のくすぐりがわかれば、より楽しめるんでしょうけどね。

アメリカで2億ドルは行ったんですよね、アイディアの勝利ですか、
ファミリー映画は当たれば、デカいってことですね。

【２月に観た映画３】

「アイデンティティー」
見るのは二回目、最後のオチは、と見せ掛けてとか、戦いになるとかの方がボクの場合は良かったです。でも状況が特殊なんでなにが起きても不思議じゃないですけどね。

「隠し剣 鬼の爪」
たそがれ清兵衛のたそがれ感を見てるから、やっぱり満足感はちょっと落ちて中途半端かなとは思うけど、エンターテイメント要素は若干上がってるんかな。

「佐賀のがばいばあちゃん」
がばいばあちゃんの名言は心にしみますなぁ。

「ローレライ」
これもDVDとテレビで二回目、改めて見ると邦画にしては、よく出来てると思います。ただ話が大げさすぎるのがどやねんとは思う。

「カモメ食堂」
のんびりしたスローライフの中での充実した忙しさ、こういうのが現代人の理想なのかも知れませんね。コーヒーが飲みたくなって、おにぎりがにぎり食べたくなる映画です。