出演
小籔千豊・
笑い飯他のエントリーより、更新するのに手間がかかるので後回しにしていたら、ものすごく日にちが経過してしまったので、もう元のスタイルに戻しちゃいます。
そんなわけで、5月10日放送分の感想です。
この日のゲストは、玩具プロデューサーの
安斎レオさんでした。
安斎レオさんは、フリーの玩具プロデューサーで、かつて一大ムーブメントを巻き起こした食玩ブームの一役を担った凄腕のプロデューサーさんだそうです。
有名な海洋堂のキャラクターフィギュアの食玩を最初にプロデュースしたのもこの人なんだとか。
その時に出したのが、
横山光輝さんや、
永井豪さん、
松本零時さんといった大物マンガ家のキャラクター物で、その後にたくさん出た食玩も大半は安斎さんが関わった物だということです。
安斎さんとのやりとりで、まず起こったのが、おるおらんのやりとりです。
小籔さんが紹介をしている時に、数秒返事をしなかった安斎さんに、「あれ、どっかいった」とその場から居なくなったというボケを行い、その後、伊賀の影丸がどうのという時に、西田さんが発言した直後「あれ、西田どっかいった」と小籔さんが言い。
「誰が、そんなすぐにどっかいくかい」と西田さん。
その西田さんが畳み掛けるように、「あっ、哲夫いま帰ってきた」と続けたやりとりが、スムーズで笑いました。
その後は、安斎さんがたくさん企画した玩具の中で、ボツになった話を聞くと、徳川15代将軍フィギュアが、周りから大反対され仕方なくボツにしたそうです。
そこから、飛び出したのが、哲夫さんによる歴代総理大臣フィギュアというアイディア。
なかなか盛り上がり、複数回総理になっている人もいるので、その場合は、2回目3回目になるほど老けていくようにしようなど、盛り上がっていました。
そして、もう一つ、安斎さんが商品化をあきらめた企画が、江戸川乱歩シリーズで屋根裏の散歩者といった、江戸川乱歩作品の一場面を商品化しようという試みだったそうですが、最終的にどれも犯罪行為だと気付いて、これもあきらめたそう。
その後も、哲夫さんによる「駅員シリーズ」や、パルケエスパーニャのマスコットのフィギュアなどのアイディアや、安斎さんの過去に手がけた作品の紹介などで話が進み。
笑い飯フィギュアは、安斎さんによると、ある程度は確実に売れる見込みがあるそうです。しかし、たびたび話題になったのが、吉本の版権が他のマンガなどの版権に比べ、しっかりした値段なんだとか。
吉本といったら、所属芸人が知らないところでキャラクターグッズをたくさん作っては、ギャラもほとんど振り込まないといった、いろいろな話を聞きますが、その上、版権料も高いとは、これには驚きました。
そして、最終的に行き着いたのが!
ゴー傑Pコレクション!!過去に登場した名物ゲストたちのフィギュアを作ろうと3人で盛り上がっていました(笑)
杉岡幸徳さんや
永瀬忠志さんなど、特に小籔さんが強く推薦した
宮地めぐみさんといった。
ゴー傑Pフィギュアが発売されたら、絶対コンプリートしたくなるだろうと3人は口を揃え、
宮地めぐみさんについては、安斎さんも鉄板2枚と太鼓判。
ちなみに、
永瀬忠志さんは、笑い飯によると鉄板3枚。
そして、
杉岡幸徳さんは、鉄筋コンクリートだそうです(笑)
メールコーナーでは、知り合いの有名人をテーマに。
哲夫さんの父親の同級生が麿赤児で、
西田さんの姉の同級生に三木道三がいるなどの話が展開していました。
さて、この次の週のゲスト
山本竜二さんが、また濃かった。
正直、聴いていてゲンナリしてしまいました(苦笑)
話がハードすぎて、あまり詳しくは書けないと思いますが、またがんばって書きます。
そういえば、今日ちちんぷいぷいを観ていたら、とある航空会社がパイロット不足のため運行便を減らすというニュースになった際に、航空評論家で元チーフパーサーだった
秀島一生さんに、そのことについてコメントを伺っていて。
その内容がいつものプロジェクターに映し出され。
すると、それを見ただけで笑いがこみ上げてきてしまいました(笑)
我ながら、かなりの重度のヘビーリスナーぶりだと、改めて感じました。
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