MBS毎日放送の深夜番組「ゴー傑P」4月6日放送についてです。
この日のオープニングは、都市伝説についての話のあと。
日テレ系の特別番組「スタイルチェンジ」にて、哲夫さんが友近さんと漫才を行ったことが話題になりました。
僕も、見ていましたが、哲夫さんが友近さんをリードしつつ、そのつっこみが冴えまくった漫才でした。哲夫さんに目を付けた友近さんもさすがです。
小籔さんも言及してましたが、番組冒頭から終盤あたりまでCM前に2人の漫才の予告を流して、引っ張り倒してました。それで引っ張られてまんまと策にハマッてしまいましたよ。
そして、その番組について、いつもは、小籔さんが報告なしに全国番組に出演したことをやっかんで、笑い飯に注意するノリが、今回は西田さんも加わり一緒になって言い合いを始め。
一方はひとりでCMに出演、一方は全国番組に、言い合いつつ。
最終的に話は、とんでもない方向に。哲夫さんを絶賛した加藤茶さんをみんなでいじり倒す事態に(笑)
加藤茶さんが君とコンビを組んでみたいと言っていた発言を取って、小籔さんがもし哲夫さんと加藤茶さんがコンビを組んで、2人でNGKの舞台に立った場合についてを、楽屋裏から想像したりと。コンビを組んだらどうなるかなどを語っていました。
ゲストコーナーは、トータルファッションプロデューサーの横田仁美さんが、やってきました。この方は、レストランや女性をエスコートする際のマナーや、正しいスーツの着こなし方といった、ファッションについてのセミナーなどを行っている方だそうです。
そういった話を、今回、ゴー傑Pでも聞きました。こう書くと堅そうな方ですが、話しているようすはとっても気さくで、芸人3人のボケ合いにも笑っていて好印象なかたでした。
マナーについての問題を出してくれと、小籔さんがリクエストすると、案の定そこから、ボケ合いが始まり。レストランに女性と2人で入る際に店員さんがいるときどちらが先に入るか、または店員さんがいないとき、女性と円卓の席に座る時右側か左側どちらに座るかなど。
このボケ合いが、面白い!毎回ゴー傑Pを聴いていてこの3人はすごいと思う所です。
その中で、出来たのが、実家がそうめん屋の哲夫さんを、そうめんを絡ませていじるノリでした(笑)
あと、西田さんがマナーの回答で、映画ランボーの1作目でランボーが序盤に迫害されるシーンを話したのは爆笑しました。
横田さんのマナーの話で印象に残ったのは小籔さんが質問したことで、よく言われるフォークの先の裏側にライスを乗せて食べるマナーや、スパゲティをスプーンとフォークを使って、丸めて食べるのは、実際には本当のマナーではないそうです。
これをやるのは、日本だけなんだとか。
メールコーナーでは、3人に出演してほしい番組を募集。
そこで、2通目に来たのが「関口宏の東京フレンドパークⅡ」に出演してほしいというメール。これに、哲夫さんがフレンドパーク否定派にまわったことから。
フレンドパーク出演したい派の小籔・西田側と激論を行いました(笑)
東京フレンドパークの一場面などを挙げて行く出演したい派に、哲夫さんがすべてに反論していきました。だいたいいつもは、関学や、関大などでノリを行う場合は、一応配慮しつつ、つっこんだり反論したりする哲夫さんが、今回はつっこみをやりつつ、フレンドパークを罵倒する。本来は小籔さんがやるようなスタイルなので、いつもと若干違うやりとりが面白かったです。
その後は、「アメトーーク」にパルケ芸人で出て欲しいといったメールが読まれ。今度は、さっきと立場が入れ替わって、パルケノリになったりして、エンディングを迎えました。
今週から30分カットの放送になりましたけど、やっぱり2時間30分だと、メールコーナーの時間が短いように感じますね。しかし、いままでは、1時間もリスナーをぶんぶん振り回す、自由きままなノリを、バンバンやっていたなんて、改めて考えるとすごい番組です。
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