NARUTOのコミックス巻ノ四十二を購入しました。
ジャンプ本誌でも読んでいるのでもちろん、読んでいますし、
なんならジャンプも2年分くらい家に溜まっているのでいつでも読むことは可能なのですが、毎巻必ず買うのが習慣なので今回もきっちり買いました。
物語は、雨隠れの里でかつての弟子ペイン(長門)に遭遇した自来也とペインとの壮絶な戦いの続きに、
トビ(マダラ)とナルトたち木の葉のメンバーとの接触。
そして、サスケ対イタチの戦いがついに始まったところまで収録されています。
その中でも印象的なのは、やはり自来也です。
結界トラップに、六人のペインの一人を引きずり込み、深手を負いながらも倒した自来也でしたが、その倒したペインの一人の額あとがズレ落ち、そこに現れたのキズを見て、自来也はその人物が以前自分と手合わせした人物であることに気付きます。
そこで、大ガマ仙人の予言を思い出しペインの正体について何か思い当たる様子を示した自来也。
ガマの頭に逃げるなら今だと説得されますが、ペインの正体を暴くチャンスは今しかないと、死を覚悟して結界の外へ出て行きます。
自来也の覚悟にしびれた場面です。
その他にも、実はナルトの名付け親が自来也だったりナルトの両親の2人が揃って登場するなど、このシリーズはなかなか見所が多いです。
その他のポイントは、ナルトの物語もついに完結へ向かって動き出したのかと、内容の急展開さと岸本先生のコメントからも分ります。
そして、サスケとイタチの読者を翻弄する幻術合戦、さらにうちはマダラとうちはイタチにまつわる過去も明らかに。
というか本誌(No.22・23)の続きが非常に気になります。
次からの巻ノ四十三の展開としては、サスケ、イタチの決戦がますます激しくなっていきます。
互いに死力を尽くした忍術合戦。
この日のために、これまで引っ張ってきただけあります。
巻ノ四十二でも腕に書かれて印の模様から、
出現させた手裏剣を大量に投げるシーンなどはお気に入り。
NARUTOの戦闘シーンはやっぱりかっこいいです。
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