月亭八光さんの冠番組「なまみつ」無事2回目の放送を迎えることが出来ました。
前回は、ある種の面白さと、とんでもない放送事故との境目を進む怖ろしい番組となっていました。
しかし、今回の2回目も野外での生放送ため、放送中にドシャブリの雨が降ってきて出演者がブルブルと振えながら番組をススメたり。
2回目にしてアジアンと倉本美津留さんの人形が欠席したり、生電話したスマイルウーイェイよしたかさんが不発に終わってしまったりと。
それなりのハプニングもありましたが、前回放送とくらべれば滞りなく進んだといっても良かったです。
その「なまみつ」の2回目の放送は、本来レギュラーのはずのアジアンは欠席しましたが。日ごろ、八光さんをよく可愛がっている身近な先輩芸人の陣内智則さんが友情出演として、やって来ました。(テレビ欄では愛情出演となってました)
この、陣内さんと八光さんは、去年の暮れ頃から現在にかけて急接近し。
現在では陣内さんが自身のラジオ番組の準レギュラーに、八光さんをねじ込んでしまうほど、親しい間柄へと発展しました。
そういった経緯もあって今回、陣内さんが八光さんのためにと出演することになったようです。
なんでも、陣内さんによると、前回放送の衝撃的な放送が、東京の芸人の間で話題となり、動録DVDの取り寄せ依頼が殺到しているそうです!
事実、この番組は業界視聴率(身内視聴率?)が、相当高かったとか。陣内さんも前回、生放送の場に行ったろうかと思っていたそうですが、オンエアを見ていてゾッとしたそうです(笑)
2回目の序盤、陣内さんが事あるごとに。「パネルたたくコーナー?」「タクシーの運転手紹介すんの?」と、前回放送の一場面を挙げていたのが笑えました。
前回酔っ払って登場したたかじんさん、パネルものすごい叩いてたし。たしかに、タクシーの運転手も連れてきてた、あれが一体なんだったのかいまだにわかりません(笑)
肝心の番組内容については、改良点はまだまだたくさんありそうですが、大よその全貌がつかめて来ました。テイストとしては、ケンドーコバヤシさんがMBSの夏のイベントオーサカキングの期間中に担当したオーサカ夜キング(こっちは生じゃなかったけど)に近かったように思います。
八光さんが、その日の昼間に、夜の生放送中に電話してもいいかと、道行く素人に声をかけ、その後あれから何かドラマチックなことがあったかを聞いてみるコーナーを行っていました。
これなんか。素人に電話をかけて特技を披露させていた、オーサカ夜キングに共通する部分です。こちらは、ケンドーコバヤシさんのトークも相まって面白い番組となっていました。
しかし、なまみつの方は、そんなわずか半日の間にドラマチックなことなんて起こるはずもなく、本当にただ素人に電話をするだけという結果に…。
この辺は、その日に誰かに告白するとか、そういったこれから何かが起こりそうな人をきっちり探した上で、電話をするということが、必要になりそうす。
次回以降に、向けてまだまだ、いろいろコーナーを募集していたようですしアジアンもまた帰ってくるでしょうから。来週はどんなコーナーを行うのか、また八光さんの幅広い人脈を使ってどんな豪華ゲストが来るのか。楽しみです。
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