この番組は、たぶんとろサーモンが「ABCお笑い新人グランプリ」の最優秀賞を獲得した事のご褒美的な冠番組なんだと思います。とろサーモンという芸人さんの可能性を垣間見れた番組でした。
まず鬼ブリとは、
通常の従来型お笑い芸人は、前フリで面白い話をすると宣言してしまうと、
ハードルが高くなってしまうので嫌がってしまいますが、新型芸人のとろサーモンはどんな鬼のような前フリをされても、
絶対に笑いを取るすごい芸人さんだという所から来ているそうです。
内容は、「漫才」「大物とのからみ」「鉄板トーク」「グルメリポート」「素人いじり」「大喜利」の売れてるお笑い芸人が必ず兼ね備えているという六つの要素をテーマに撮られたVTRをマーフィーコバヤシ?でしたっけちょっと忘れましたが(ケンドーコバヤシさんが)通販番組風の喋り口調で、これからとろサーモンがもすごい面白いことが行われると前フリしてVTRをスタートさせるというスタイルで進行されていく物で、
番組内で新型芸人と呼ばれるとろサーモン久保田さんがとにかく体を張りまくり、村田さんがトークの腕前を披露する。
なかなか役割分担が出来てますねとろサーモンは、
村田さんのトークはかなり聞きやすく面白かったです。
体はり担当の久保田さんは、世界一臭いといわれる缶詰め「シュールストレミング」で、笑い飯とリアクション対決、(対決というより従来型芸人として紹介された笑い飯を比較対象として新型芸人とのリアクションを比較しました。)哲夫さんが今まで見せたことのない顔をした、リアクション対決の後に、
その缶詰めを食べやすくしようと「天ぷら」「出し巻き」「炊き込みご飯」と若干食べやすく調理をしたとはいえ、
久保田さんはこれを見事完食していました。
いままでこの缶詰めを完食したお笑い芸人は見たことがないです、初めて見ました。
たしかに新型芸人ですね。
他にもバンジーや、とろサーモンが巨人師匠に説教される、年一回は見るドッキリなんかもあり盛りだくさんな内容でした。
巨人師匠の説教は、
たぶんドッキリだろうなと分かっていても、「ドッキリであってくれ頼む!」と、
願ってしまうほどの迫力でした。
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