関西テレビのCS放送、京都チャンネルで放送された、
芸人♥(ラブ)本という番組が、地上波の京都チャンネルの枠で、
放送されていたのをたまたま見ました。
この番組は、若手芸人と本をテーマに扱った番組です。
途中からですが、見た内容をざっくり言うと、
「野菊の墓」という小説を若手芸人に読んでもらい、読んだ感想文を
披露してもらったり、自作の短編小説を披露してもうというものです。
ミサイルマン西代さん、ジャルジャル後藤さん、天津木村さんが、悲劇の小説「野菊の墓」を読んだそれぞれの感想文を発表してました。
自作の短編小説は、アジアン隅田さん、天津向さん、笑い飯哲夫さんです。
隅田さんのは、壁に繰り返しキスをしまくる女の話で正直イタすぎました(笑)
向さんは、趣味で小説を書くある男の話で、男の書く小説が、
パソコンのウィルスを使って人に自殺を行なうよう、
暗示をかける映像を見せ人類を滅亡させる話で、このある男も
一人でこんな小説書いて、誰にも見せないなんてイタイ男でした。
いくら何でもその方法では、たった2年で滅亡させるのは無理でしょう(笑)
そして、笑い飯哲夫さんは、「かさぶた」という小説を発表しました。
哲夫さんは官能小説を書いて、自分で朗読してラジカセに吹き込んでは、それを聞きながらことに耽るという趣味を持っていた方です。
内容は、アスファルトを一度工事か何かで掘り返し、その後、もう一度アスファルトでふさいだ場所にできる、
出っ張りについてひたすら考えをめぐらす男の話です。
くだらないことに妙に理屈っぽくて、哲夫さんらしいと感じました。
あのアスファルトは「かさぶた」だ!「かさぶた」は最後にはめくられることによって、その役割を果たすとか、そんな感じの理論でアスファルトをめくりに行くんだと男は出かけ。その場所に行くと出っ張りは、アスファルトではなくエロ本だったのだというかなりなんじゃそりゃ感がある小説でした(苦笑)
あと、NON STYLEの石田さんが、本を自由に選んで買うというコーナーで、
東野圭吾さんの「むかし僕が死んだ家」(だったと思う)を買っていました。
本文とは関係ないですが、
最近こんなDVDが出たらしいです。
村越周司 もうギャグしかしないPR
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