冒頭は、軽い自己紹介のやりとりからはじまり、さんまさんのギャグの注文に、
すでにおなじみの
「絶好調!中畑清です!!」から、
今年イチオシ、「高橋開発松崎しげるです!」
という関西ローカルのCMのマネを披露。
スタジオの客が東京のお客さんだけに少し失笑気味…。
この場は竹若さんが、「いつもこんな感じです。」とフォローしさんまさんの反応と併せて、スベったあとの挽回で笑いをとる方法で笑いをとりました。
ーーいつもこうなのになぜやるのか?
木村「大声の出しすぎでお客さんの反応が聞こえないんです。」
その後、さんまさんによるギャグ指導がはじまり、
木村さんにギャグの意図につかみと、大声をだして緊張をほぐすことも含まれると聞き、
大声でなにかを叫ぶギャグのおもしろパターンをいくつか並べ、言われた通りの新ギャグを行い笑いをとりました。
新ギャグは面白かったけど
さんまさんという人気ブランドが関わったことで面白いという観念が東京のお客さんに生まれたわけですな。
ギャク自体、実際面白かったけどもね。
◇さんまさんが考案したギャグのパターン◆
自分は中畑清じゃないのに中畑清と叫んで、
「僕は木村なのに中畑清、シュールやろどや」、というのがおもしろポイントだという木村さんの話を聞き、
◇有名な中畑清さんより全然知らん名前を言ったほうが誰?ってなって面白いよ
◇○○じゃない、というのがいいなら、ボウスなのに、ロン毛と叫ぶ
などです。
そしてその後は、おみやげをさんまさんに渡して普通のトークがはじまるかと思いきや、
さんまさんの発したボケにたいし木村さんが、大声で単語だけを叫ぶ、怒って注意するようなツッコミをしたところ、
木村さんのツッコミはおかしいとさんまさんが食いつき、こうボケたらどうつっこむのか、という実験がはじまり、盛り上がりました。
これが芸歴17年目のおっさんがやるツッコミなのかというのと、
必死そうに自分には何が悪いかわからないという顔が爆笑の渦を呼びました。
さんまさんも大喜びでした。
しかし木村さんがこんなただ怒るだけのツッコミを普段やってましたっけ?
ケンドーコバヤシさんをつっこむときなんかは、実に的確で理論的なツッコミをなさるはずですが。
うーむ、これはさんまさんが木村さんの新たな一面を引き出したのか?
それとも木村さんがさんまさん、すらも手玉に取って見せたのか?、
いや、ただ緊張しててうまく出来なかっただけでしょうかね、そこをさんまさんにいじられて、面白がって続けたのでしょうね。
まあとにかく、木村さんのツッコミをひたすら肯定し続ける、竹若さんと二人、
さんまさんをバッファロー吾郎ワールドに引き込みました。
------------
◇木村さん新ギャグ◆
1.絶好調!トヨシマシンヤです!
2.ロン毛でごめんなさい!!
3.高速道路が混んでました!!
4.ガッテン!!
------------
□木村さんツッコミ■
①「船ッ!!」 ×2
②「ポーズッ!!」
③「デコッ!!」 ×3(内デーコッ!!×1)
④「逆ッ!!」 ×2(内ギャークッ!!×1)
⑤「クチッ!!」
⑥「ジッポー!!」 ×3
⑦「つかないのか…!?」
⑧「危ないっ!!」
⑨「おまえ!!」
⑩「ちがーう!!」「そやない!!」
⑪「はさまらない!」
⑫「モーッ!」
⑬「私はココッ!!」
PR
COMMENT