今年もやってきました。毎日放送の年末恒例お笑い祭り番組オールザッツ漫才!
過去二年と同様に同局ラジオのオールザッツレディオと平行して放送されました。
テレビを見ながらラジオを聴いたり、ここはテレビを見よう、よし今はラジオを聴こうといった楽しみ方をしました。
両方の見れなかったところ、または聴けなかったところは後日に拝見拝聴しようと考えています。
なんと言ってもオープニングを飾ったのは、あのまさかまさかの天津木村さんです!
去年はエロ詩吟でやらかしてしまい、名指しの謝罪テロップが出るという前代未聞の出来事を引き起こしまいましたが、よくここに戻ってこれたものです。世論の声とMBSの懐の深さがクレーマーに打ち勝ちました!!
某局みたいに出入り禁止だって普通だったらありえましたよ。マジで。
司会は今年も陣内智則さんと若槻千夏さん。もう5年くらい連続です。
さて、恒例の若手の中の若手芸人の中から優勝を競うフットカットですが、50組と出場者が増えた分、去年がどれくらいだったかは覚えてないですがネタ時間30秒は短すぎて大変そうでした。
オールザッツのトーナメントやフットカットは現在の1分ネタブームを先取りしていた感がありましたが、一回戦二回戦の30秒はそれなりの戦略が必要そうです。
そんな中でも残る人たちはきっちり残るので、さすがといったところでしょうか。
個人的に一番面白かったのは決勝まで残ったクロスバー直撃。去年のオールザッツの感想でもクロスバー直撃は面白かったと書いた記憶があるので今年は期待していた組の一つでした。
中でも2回戦の映画館でよく流れる、隠し撮りに対するスポットに出てくる謎のカメラ人間のマネをしたコントは爆笑しました。nobi的MVPです。
もう一組、特に記憶に残ったのはモンスターエンジンが得意ネタを封印して気持ち的にかなり攻めていたこと。神々のコントを出せば去年に続いての連覇が見えていただけに、その心意気があっぱれでした。
ついに、優勝を果たしたジャルジャル、3位の藤崎マーケットも良かったですが、早々と姿を消しながらもCM前後や生放送特有のつなぎの時間で強烈なインパクトを残したのがプルートボブ、三浦マイルド、ビタミンSのお兄ちゃん。彼らはかなりおいしい思いをしたのでは。
去年の神々のコントやエロ詩吟的な、これは全国でもブレイクしそうだというのが、個人的にあまりなかっただけにこういう人たちにもしかしたらお声が掛かるかも。
特に三浦マイルドさんが関西でプチブレイクの兆し?でしょうか。楽屋ニュースでも今田さんに気に入られていたので、その辺りを経由して全国的な露出がありそうです。
思いついたまま書いているので、まったく整理されずまとまっていない文章であることをお詫びします。
長文なので、その二に分けることにします。
まだ続きますが。読んでも読まなくてもどっちでもいいです。
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