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三洋電機
￥ 20,100
(2010-04-21)
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つい最近、オリンパスから新製品が登場したばかりのポータブルラジオレコーダーですが、なんとSANYOからも登場していました。
もし、購入するとしたらオリンパスの
ラジオサーバーポケットがほしいと、かなり心を動かされていただけに、SANYOからも
ICR-RS110M(S)の後継機らしき製品で、どちらがいいか選ぶのも一苦労です。
海外製の
ラジオクロスも、もう少し割安になれば、選択肢に入るだろうし迷います。
今回のSANYO ICR-XRS120MF(S)は、なんたって、マイクロSDHC対応で8GBまでOKですからテンション上がります。オリンパス側は残念ながらSDカード未対応で内臓メモリー2GBまでだったので、据え置き型のラジオサーバーVJ-10を保有しておらず、録音の保存時間がたくさん必要な方は二の足を踏んでいる状態でした。
この点は、ICR-XRS120MF(S)はSDHCの8GBが対応なだけでも、相当なもんです。
他にも、時刻の自動補正機能や、同日放送の2番組連続録音、また録音したファイルの分割や名前の変更など、あったら嬉しい機能にもきっちり対応しているので、品質も良さそうです。
さらに、FMの番組を録音した場合は、録音した楽曲部分だけを抽出して聴くことも可能だそうで、ようするにDJのトーク部分を飛ばして、音楽のみ聴けるということ。
これは、便利すぎて若干引いてしまいますね。僕みたいにもともとCDはあまり買わず、音楽はラジオで充分という人間には役立つ機能かも知れません。
しかし、最近はラジオレコーダーで良さそうな製品が続々と登場してますね～。あとは、もう少し1万円を切るくらい値段が低下してくれたら、お金のない人間でも買いやすいのですが、もともとニッチ系の製品ですから、価格まで望むのは厳しいですか。
使用しているシャープのミュージックキャリーは、予約枠が少なくて、もう1台ポータブルのものがほしいのですが、待っていればもっと良い物が出てきそうで買い時が難しいですね。
あと、旧製品の
ICR-RS110M(S) がメーカーサイトでフォームアップすれば、予約枠が5件から20件に増えるようになったそうです。価格面を考えれば、こちらも捨てがたい。
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